自分の深いところからの声を聞くのは
そうやさしいことばかりではない。

車で大野城まで観劇へ行ったので
車内で音楽を聴いていたんですね。
とくに「あの曲が聴きたい」とかじゃなく
なんとなく「あの人の声が聴きたいな」と
久しぶりにボーカルのある曲。
なんだろね、胸が詰まっちゃって。
知っている曲だったから歌ってみたら
ぶるぶる声が震えて全然歌えないの。
自分でも聞いたことのない声。
歌詞が沁みてとかそういうわけでもなく
ただ、わっと何かが溢れたんだろうな。

溢れたものはそのままに、だす。
また新鮮な空気とともに何かが入ってくるでしょう。

5のつく日に更新している
朝山啓司くんとのポートフォリオプロジェクト
「余白」です。
photo：朝山啓司 http://keishiasayama.com

毎月最終日に余白まとめが投稿されるであろう
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